アンティーク家具の日々のお手入れはどうやってするのが正解か?

アンティーク家具の日々のお手入れはどうやってするのが正解か?

手入れが必要なのは水回りのアンティーク家具、水拭きする家具、喫煙でヤニが付着している家具です。
家具の手入れ方法は、毛羽立ちにくい柔らかい布で表面の汚れ、ほこりを拭き取ります。
水で落ちない汚れの場合は、水に薄めた中性洗剤を使います。
硬く絞り水気をしっかり切ります。
そして、木の表面に天然蜜蝋のワックスやオスモオイル、ピポスオイル、ワトコオイルなどのオイルフィニッシュを木目に沿ってすり込み20~30分放置します。
乾いたらオイルを磨く半日から1日乾燥させます。
木製の家具は基本ほったらかしでも問題はありませんが、汚れが気になる場合は年に2~3回目安に手入れする程度で大丈夫です。
アンティーク家具の天敵は乾燥、湿気、カビです。
動かせる家具は時々風通しの良い所に 陰干しするのが良いです。
アンティーク家具に傷がついてしまった場合、目の細かいサンドペーパーで軽く表面を削り、柔らかいの布でオイルをすり込み乾燥させると目立たなくなります。

アンティーク家具のお手入れは乾拭きが基本

アンティーク家具というと、どのようにお手入れをしたら良いのか迷うのではないでしょうか。
味わい深い色味の年代物は、下手に洗剤などを使用すると質感が変わる恐れがあるので、お手入れは基本的に乾拭きのみとなります。
使用するのは清潔な柔らかい布で、力を入れず軽く表面を拭き上げる程度に留めます。
ゴシゴシと擦ると、摩擦で表面を傷めてしまったり、質感を変化させてしまうので注意です。
アンティーク家具は年代にもよりますが一般的にデリケートですから、赤ちゃんの肌に触れるつもりでお手入れをしたいものです。
乾拭きで落ちない汚れについては、水に浸して固く絞った布で拭くこともできますが、リスクはあるので気をつける必要があります。
まずは水に濡れても問題のない素材か確かめること、次に目立たないところを拭いてみることです。
問題がないと分かったら本格的に拭くことができますが、水濡れは最小限に抑えるべきなので、軽く拭いたらすぐに水分を拭き取り、自然乾燥させることが大事ではないでしょうか。

著者:都築英紀

筆者プロフィール

静岡県静岡市出身。
イギリスに旅行した際に素敵なアンティーク家具と出会い、それ以来コレクターになりました。